キャンプ道具でせどり 具体例紹介

年金2000万円問題による漠然とした危機感、働き方改革による空いた時間、コロナ騒動による資金繰りの悪化等により、空いた時間に副業をして生活防衛資金を確保する動きが活発化している

数ある副業の中でも、特別なスキルが必要なくとっつきやすいのが「せどり

どんなものか興味はあるけどよくわからない、という貴方のために簡単に説明

 

まず「せどり」とはなんぞやということだけど、一言で言えば安く仕入れて高く売ること

最近も問題になっている転売・転売ヤーと似て非なるもの(というか言葉の意味自体は同じ)

一般的に使われる転売・転売ヤーとは、マスクやゲーム機等を買い占め、価格を釣り上げて利益を上げる場合に使われる

それに対してせどりは、海産物を内陸で売る、中国で安く仕入れて日本で売る、というように需要と供給のバランスを保ちながら利益を上げる場合に使われる

冷静に考えれば、販売会社が行っていることはほとんどこのせどりと同じことである

 

ちなみに一般の方が想像している以上にせどりは浸透しており、フリマサイト等で一般人が新品販売している商品はほぼせどり商品だと思っていいだろう

 

例えば、先日レビュー記事をあげたLIXADAのアルコールストーブを商品と想定する

フリマサイトを除くと900円が相場だから、900円で落札されたとすると、

仕入れ値 300円

フリマサイト販売手数料(10%) 90円

送料(定形外郵便100g) 140円

→利益 370円

 

このように、1個販売するごとに370円の利益が得られる

アルコールストーブを使用目的で購入する場合は2個購入して、そのうち1個を販売すれば実質無料でアルコールストーブが手に入ることになる

 

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なんだ1個販売して370円しか利益がないのかと思うかもしれないが、例えばこれをキャンプ用品全般を販売対象にすれば...

と、このように僅かな労働時間で利益を上げることができる

 

もちろん競合がいれば価格競争になるし、商品の使用期限、流行り廃りもあるから確実性は無い

試行錯誤を繰り返すのもまた醍醐味である

 

尚、フリマサイトで今回紹介した商品を販売しているのは筆者ではありません

販売者とコンタクトをとる際に、この記事については触れないようにお願いいたします

gajaimojp.hatenablog.com