備忘録 東京マルイSOCOM mk23トレーサー内蔵カスタム
サバゲーマー・お座敷シューターともに愛用している人も多い東京マルイSOCOM mk23
トレーサー内蔵且つマガジン挿入時のみ電源ONされるカスタムの備忘録を綴る
トレーサーとは蓄光弾に光を当てるサプレッサー型の装備で、疑似レーザー弾を発射することが出来るロマンアイテム
命中精度の高いmk23との相性は良く 夜戦や室内戦で活躍するんだけど、mk23は静音性が売りなのにサプレッサーと排他利用となることが致命的な欠点となる
この欠点を克服するため、トレーサー内蔵カスタムを施すユーザーは多く、かく言う自分も過去にカスタムした経験がある
しかしカスタムする場合、今度は電源が問題になる
LAMを電池ケースとして使用するか、ボタン電池を内部に組み込むしか方法が無いが、前者はLAMが邪魔だし 後者は電源ON/OFFが面倒だった
今回は使い勝手を考慮し、マガジンを挿入している間だけ自動でトレーサーONする仕様でカスタムを行った
カスタムのために使用するものは4点
- 100均LEDライト
- ピアノ線
- UV LED
- 抵抗素子
100均LEDライトは、中のボタン電池目的で購入
小型のLR41電池を3個使用する
ピアノ線はバネ接点の自作に使用
バネ接点自作は初の試みのため、線径や材質の最適解は不明
250円程度
UV LEDと抵抗素子は秋月電子で過去に購入した余り
計算上 抵抗素子は50オームが最適だけど、手持ちの100オームを使用
バネ接点を使って、マガジン自体で導通をとる仕様で作りこんでいく
バネ接点は色んな形状を試した結果、釣り針状が一番いいかなと思う
試行錯誤を重ねるうちにパーツがボロボロになってしまった..
ピアノ線がハンダと馴染まず結線に苦労したが、イモハンダ+接着剤で無理やり接着
圧着加工ができればいいんだろうけど、そんな器用ではない
組み上げて無事に動作することを確認
外から光る蓄光弾が見えるからインジケーター代わりになる
耐久性と電池持ちが心配だけど、そこは使いながら改良していく